日本代表は1月27日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選・第7戦で、中国代表と埼玉スタジアムで対戦。2‐0で快勝し、4連勝を飾った。
森保ジャパンは13分、伊東純也が右サイドから挙げたクロスが相手のハンドを誘発し、PKを獲得。これを大迫が思い切りよくゴール右隅に決めて、幸先よく先制点を奪う。
その後も7割近いポゼッションで中国を圧倒すると、61分には途中出場で入ったばかりの左SB中山雄太の鋭いクロスに伊東がドンピシャのヘッドで合わせ、2点目を挙げた。
一方的に押し込まれる展開に、中国のファンは早い時間帯から白旗ムード。テキスト速報を行なった全国紙『騰迅体育』のコメント欄には、次のような声が寄せられた。
「なぜこんな差があるの?」
「中国はまったくサッカーができていない」
「日本は必ずシュートを撃ってくるな」
「誰もボールを保持できない」
「ポゼッション率は哀れ」
「前回よりはいいじゃないか」
「レベルが低すぎる」
「どうやって前線にボールを繋げればいいんだ」
「日本にアジアで勝てる国はないだろう」
「全くボールを持てないじゃないか」
「酷いスタッツだ」
「日本のGKは動かな過ぎて風邪を引くんじゃないか」
スコア以上の差を感じたファンが少なくなかったようだ。
1/27(木) 20:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/77d4aed2f8428e42507590df8e7a30ce8c730539
タグ:中国代表
【サッカー】中国代表が崩壊危機! 「高額帰化軍団」にカネ払えない…
中国の不動産大手・中国恒大集団の経営危機が、カタールW杯出場を目指すサッカー中国代表にも大打撃を及ぼしそうだ。
巨額の負債を抱え、前例のない危機に直面している中国恒大。直接影響を受けるのが、同社が親会社を務める広州FC(前・広州恒大)だ。豊富な資金力を武器にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を2度制覇し、中国スーパーリーグも8回優勝した強豪。しかし「新浪体育」など複数のメディアは、今後同社がクラブ運営から手を引き、広州政府が株式の約10~15%を、残りの株式は地元の国有企業が取得する形で支援する可能性を報じている。
政府が管財人となると、最大の魅力だった豊富な資金は望めそうもなく〝解体〟は必至。特に、心配されているのが中国代表を支える帰化軍団の動向だ。
現在、カタールW杯出場を目指す中国代表のFWエケウソンら4人を含め、広州FCには6人の帰化助っ人がいる。中国メディア「捜狐」は6人の年俸が税抜きで最低でも4900万ユーロ(約64億円)と報道したうえで次のように指摘。「彼らの高額な給料を払っているのは中国恒大。彼らが帰化したのも高額な金が大きいだろう。非常に現実的な問題として、彼らが高額な給与を得られなくなっても、喜んで『中国の選手』になりたいと思うだろうか。彼らの心が変化すると、中国代表チームはどうなるのか。中国クラブを去れば(海外クラブ所属の)武磊のように何度も招集できるだろうか?」
〝金の切れ目が縁の切れ目〟とばかりに、中国代表から消えることを懸念。新たなサポート役の必要性を説いている。
現在、同クラブで監督を務める元イタリア代表のカンナバーロ氏も、現在休暇中のイタリアから中国に戻らないという報道も出るなど、中国恒大問題の影響が出始めている。今季は蘇寧グループの経営危機で江蘇FCが運営停止するなど、金満経営のツケを払わされている中国サッカー界。代表チームも打撃を食らうとなれば、大幅な改革が必要となりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/552841028ec4a062c9db5afc2192385bd62683f9
【⚽W杯最終予選】中国代表初戦惨敗…国力を挙げてサッカーに金を注いでいるのに…
サッカーのカタールW杯アジア最終予選で、7日(日本時間8日)に日本代表と対戦する中国の協会関係者が、怒り沸騰のサポーターに理解を求めた。
初戦でオーストラリア代表に0―3で惨敗し、李鉄監督に対する不満が爆発寸前の中国。ネット上には「最悪の監督」「おれたちの税金を使って、旅行しに行っているのか」などと苦情や不満、不支持が乱立している。
「網易」などによると、これに対し中国サッカー協会幹部が、SNS上でサポーターに対し熱い訴え。「あざけりや罵声ではなく、皆さんが理解し、応援してくれることを願っています。監督(李鉄)が采配を振るいやすくすることが大事です」などと理解を求めた。
しかし、ネット上では「あの試合で何を理解し何を応援すればいいのか」「恥知らず。協会は責任を取れ」とのコメントが。〝危機状態〟であることがうかがえる中国代表。相当な覚悟で日本戦に臨みそうだ。
東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/73d6f23ad9880a44d6329a5b87fd7c6ec2231c2c
【五輪】野球の中国代表が東京五輪最終予選をボイコット!
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は7日、中国が野球の東京五輪最終予選(6月16~20日、台湾)を辞退したと発表した。最終予選は中国、台湾、オーストラリア、オランダ、5月末に開幕する米大陸予選(米フロリダ州)の2、3位の計6チームで行われる予定だったが、5チームで最後の1枠を争う。
東京五輪の野球は6カ国・地域が出場。開催国の日本、韓国、メキシコ、イスラエルの出場が既に決まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06c73d6c5dcf53b4c1698534f9314961464cbb32