2/19(土) 17:10
スポニチアネックス
悪夢、再び…女子マススタート1回戦で「女王」高木菜那がまさかの敗退 「魔」の最終コーナーで転倒
女子マススタートで転倒した高木菜那(AP)
◇北京五輪第16日(2022年2月19日)
スピードスケート女子のマススタート予選が19日に行われ、平昌五輪覇者の高木菜那(29=日本電産サンキョー)が敗退する大波乱があった。
ラスト1周。ここまでポイントのない高木菜は、後方から前に出て仕掛けた。狙い通り、トップをうかがえる位置に出た次の瞬間だった。最終コーナーで転倒。4日前、女子団体追い抜きでアクシデントに見舞われたのと、ほぼ同じ位置で、悪夢は再現された。
高木菜のマススタート出場は、20年3月のW杯最終戦が最後。2年近くもレースから遠ざかっていた。決勝では一度に16人がスタートするマススタートは、他の種目と違い、駆け引きが勝負を左右する。勝負勘が何よりも求められ、さすがのディフェンディングチャンピオンも、苦戦を強いられた。
スケートの魔物にみいられた大会。笑顔を取り戻すことなく、試練の五輪は幕を下ろした。
一方、1組の佐藤綾乃(25=ANA)は、余裕のレース運び。ラスト1周で2位に順位を上げ、決勝進出を決めた。
◇マススタート 大勢の選手が一斉にスタート、レーンに関係なく滑り、順位を競う。決勝は16人の戦い。1〜3位はゴールした順で順位が決まるり、4位以下は4周ごとの順位に応じて獲得するポイントの合計で決まる。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/60caa9f9abbe470150b65ad65799fda7098985a4
カテゴリ:オリンピック(五輪) > 北京冬季五輪2022
【カーリング女子】カナダがロコソワーレに因縁…日本と同じ5勝4敗で敗退 DSGでの敗退に納得いかず(# ゚Д゚)
北京五輪は17日、カーリング女子1次リーグで日本代表(ロコ・ソラーレ)がスイスに4-8で敗れ、通算5勝4敗となった。同時刻の試合で韓国がスウェーデンに敗れたため、日本は4位で18日の準決勝進出。同じ5勝4敗ながら「ドローショットチャレンジ(DSC)」の差で敗退したカナダのレジェンドは「DSCで進出を決めるべきでない」「私はずっと言ってきた」と嘆いている。
【画像】試合中に涙がポロリ…藤澤五月をアップで撮った画像
今大会は1次リーグ(L)で3チーム以上が並んだ場合、当該チームの対戦成績で順位を決定する。日本は英国、カナダと並んだが、いずれも1勝1敗。ここで決着はつかず、DSCに委ねられた。
1次Lは、試合前に両チームから選ばれた2選手が時計回りと反時計回りに1回ずつ回転をかけて投球するラストストーンドロー(LSD)を行う。2投のハウス中心からの合計距離が短い方が第1エンドの先攻、後攻の選択権を獲得。9試合のLSD値から、遠い順に2つの値を除いた上で算出する平均距離がDSCだ。
この日カナダはデンマークを10-4で下したが、DSCによって敗退。カナダ紙「ナショナル・ポスト」は「カナダは日本と英国と5勝4敗で並んだが、DSCで出場全10チーム中最下位だったため敗退した。3か国の直接対決は全て1勝1敗だった」と報じ、こう説明した。
「カナダの大会では、プレーオフ進出を決めるために、いまだタイブレーカーが用いられている。しかし、世界カーリング連盟主催大会は違う。多くのカナダ選手はタイブレーカーを希望している。ここ北京で起きたことの後では特にだろう」
ソチ五輪金メンバーのレジェンド「カーリングをとても愛しているからこそ…」
男女通じて五輪でメダルを量産してきたカーリング大国だが、国内大会とはルールが違うという。記事によると、14年ソチ五輪金メダルメンバーで、今大会にも出場している47歳のジェニファー・ジョーンズは「これがプレーオフ進出チームを決める方法であるべきではない」とコメント。恨み節をこう口にしているという。
「私はずっと言ってきた。起こってしまったのが本当に残念。でも、最初から自分たちがどの位置にいるのか分かっていた」「私たちは今年本当によくやっていたから残念。私たちのタイブレーカーをやればいい。私たちがいつもやっているように」
08年と18年の世界選手権でも優勝しているカーリング界のレジェンド。競技を愛しているからこそ、意見を述べたようだ。
「両方の立場からルールについて見ている。カーリングをとっても愛しているから競技が成長してほしい。世界中に広まってほしいし、テレビも放送してほしい。でも、それによって私たちの競技を失う可能性もある。そこにはバランスがあって、私たちはそのラインを超えようとしていると思う」
日本は2戦目にカナダを8-5で下していた。準決勝は18日に行われる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0556dcfd6039fff8e228490028cb02abbcdb62c1
1 Egg ★ 2022/02/18(金) 07:59:35.57
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1645138775/
【世論調査】北京五輪、印象に残った選手1位は平野歩夢(スノーボード) 2位は?
【スノーボード】平野歩夢効果絶大!ピークから7割減ったスノボ人口が金メダル効果で再浮上…平野モデル板に予約相次ぐ!
2/19(土) 15:16配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8953f2ce7229e7820cff3f8c8cb742ee9e1fe0
北京五輪で日本選手が相次いでメダルを獲得したスノーボードへの関心が高まっている。各地で教室への参加者が急増し、スポーツ用品店で板を買い求める人も目立つ。スノボ人口はピークだった2000年代前半から大幅に減っており、関係者は「五輪特需」に期待している。
「空中技を決める選手は、どんな景色を見ているのかな」。岐阜県郡上市のスキー場「ダイナランド」で18日、スノボ初挑戦の高校3年の男子生徒(18)(名古屋市西区)が声を弾ませた。
加藤さんが参加したスノボ教室では、週末は1日約100人が滑りを教わる。教室を運営する和田拡樹さん(36)は「去年より参加者が3割多い。地元出身の村瀬心椛(ここも)選手も銅メダルを取ったので、もっと増えるのでは」と笑った。
富山市の牛岳スキー学校には、男子ハーフパイプの平野歩夢選手(23)が金メダルを獲得した11日、「スノボを始めたい」と小学生や20歳代の男女計5人が訪れた。元々はスキーを習う人が多いが、13日までの3連休は、大半がスノボ希望者だったという。
女子ハーフパイプで3位になった冨田せな選手(22)の所属先「アルビレックス新潟」関連のスノーボードアカデミーでは、問い合わせが例年の倍近く寄せられた。希望者にはハーフパイプの体験会を案内している。
スノボ熱はスポーツ用品店にも及んでいる。50以上のメーカーの板やウェアなどが並ぶ専門店「Liberty(リバティ)」(東京都千代田区)では、昨年同時期より客足が3割ほど増加。平野選手モデルの板などに予約が相次いでいる。
公益財団法人・日本生産性本部の「レジャー白書」によると、20年のスノーボード人口は160万人で、調査を始めた1997年以降で最少だった。ピークだった2002年の540万人から約7割減っている。趣味の多様化などが背景にあるとみられている。「五輪の熱気をウィンタースポーツ再浮上の起爆剤にしたい」と願う関係者は多い。
【フィギュア】漢だ!サンスポ!羽生結弦の称賛記事だらけの中、サンスポコラムで苦言記事!
羽生結弦への「論評」が許されない空気への違和感 サンスポは勇気ある苦言も
2/19(土) 7:15
配信
NEWSポストセブン
(前半略)
「五輪2連覇の王者にはふさわしくない」
2月10日のサンケイスポーツ裏1面『甘口辛口』という小さなコラムで、編集委員がこう書いている。
〈フィギュアスケートの五輪男子代表にもなった斯界の大先輩が羽生結弦にあえて苦言を呈した。「滑り終えたあと、はまった穴をわざわざ見に行ったのは“ここだよ”ともいいたげで、五輪2連覇の王者にはふさわしくないし見たくはないシーンだった。みんな同じ条件で滑っているんだから…」〉
羽生結弦に対して、称賛記事や応援記事ばかりの新聞の中で、珍しく苦言を呈した。
「羽生は、どの位置ではまったのか確認しに行っただけかもしれません。ただ、このような意見があっても不思議ではないですよ。例えば、野球でエラーした選手がグラブを見れば、道具のせいにするなという意味で『クローブは関係ありません』と言う解説者はいます。それなのに、羽生に対しては、まるで申し合わせたかのように、誰も苦言を言わない。そんな雰囲気が出来上がっている」
同コラムでは団体戦に出場しなかった羽生への疑問も投げ掛けている。
〈そういえば、羽生はSPで2、3位につけた鍵山優真、宇野昌磨の活躍で銅メダルを獲得した団体戦は欠場した。「日本チームの一員である以上、団体戦は出ないにしても頭としてその場にいてほしかった。すべてにおいて、みんなのお手本になる役目が羽生にはあるはず」と前出の大先輩は続けた〉
「このような意見があって当然なのに、熱狂的なファンはすぐに『批判するな』と言う。それは違うんじゃないかと思いますね。そのようなファンは良いコメントばかりを望むのでしょう。しかし、それが羽生選手のためになるとは思えません。『羽生には何も言えない』という異様な空気があると、裸の王様になります。いろんな意見が出て当たり前なんです。
世界のトップ選手なのですから、団体戦で羽生を見たい人は世界中にいたはずです。それが昨今のテレビやスポーツ紙では、良いことだけ言えばいいという雰囲気がある。サンスポのコラムが“斯界の大先輩”という匿名になったのも、その空気があるからでしょう。健全な論評はあって当然。それも応援の形ですよ」
羽生結弦は何を思うか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef47eaec6dc48428282196279af9705070fef584