スピードスケート日本代表のヨハン・デビット・コーチ(42)が20日、自身のインスタグラムを更新し「7年間にわたる素晴らしい日本での旅が終わります」と退任を示唆した。
2015年に代表チームのヘッドコーチ(HC)に就任し、北京冬季五輪金メダルの高木美帆らを指導してきた。
デビットコーチは、ハートが割れた画像をアップし、「心が折れそうです! 7年間にわたる素晴らしい日本での旅が終わります。私たちが獲得したすべてのメダルと、一緒に取り組んだすべての仕事を誇りに思います」と投稿した。
18年平昌五輪と22年北京五輪での通算4つの金メダルなど、日本代表として挙げた実績を振り返った上で、「たくさんの友達ができました。彼らは永遠に私の心の中にいることでしょう。いつも応援してくれるスタッフ、スケーターに感謝します。あなたは最高です」と締めくくった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/887895a9aa03e23329ba6bae246bc63ff3ee3045
3/20(日) 15:46 デイリースポーツ
カテゴリ:オリンピック(五輪) > 北京冬季五輪2022
【北京冬季パラリンピック】IPC会長の開会式「平和の訴え」翻訳せず通訳一時無言の理由はロシアとの関係性優先判断?!
スポニチ2022年3月4日 23:59
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/03/04/kiji/20220304s00048000775000c.html
4日の北京冬季パラリンピック開会式を中継した中国国営中央テレビの放送で、国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長がロシアのウクライナ侵攻を念頭に平和を訴えた発言をした際、中国語への翻訳が行われず、通訳が一時的に無言となる一幕があった。
ロシアとの友好関係を重視する中国にとって不都合な内容と判断され、意図的に中断したとみられる。
パーソンズ氏は「五輪パラリンピック期間中の休戦決議は国連で採択された。違反があってはならない」と指摘した上で、「差別、憎しみ、争いのない、よりインクルーシブ(分け隔てのない)な世界を目指す」と述べたが、一連の発言は翻訳されなかった。
世界の団結を訴え、中国の大会準備を称賛する発言の部分から通訳が再開された。中国の会員制交流サイト(SNS)では中断に戸惑う書き込みもあった。
【悲報】中国の女子金メダリストが一転「泥棒」呼ばわりの悲しい事情…
2022年02月27日NEW
スポーツ
https://friday.kodansha.co.jp/article/231591
(出典 res.cloudinary.com)
「人民英雄」
そう称えられ、中国で一躍スターになった女性がいる。北京冬季五輪で金、銀3つのメダルを獲得した、フリースタイルスキー選手の谷愛凌(18)だ。これまで中国が、冬季五輪で獲得したスキー競技の金メダルは1つだけ。今大会で3つのメダル(ビッグエアとハーフパイプで金、スロースタイルで銀)を量産した谷は、中国の「救世主」となったのだ。
「谷は米国人の父と中国人の母を持ち、03年9月にカリフォルニア州サンフランシスコで生まれました。英語名は『アイリーン・グー』で、米国代表として世界選手権に出場したこともあります。『グッチ』や『ルイ・ヴィトン』などのモデルとしても活躍。スポンサー契約する企業は、30近くになるといわれるんです。
そんな谷が突然、中国国籍を取得したのは19年。北京五輪に出場するためだとし、当時こう説明していました。『(米国でなく)中国のほうが私のホーム』と。中国語も流ちょうに話し、テレビ番組やCMに引っ張りだこの超人気者です」(スポーツ紙担当記者)
人気が急上昇した谷は、北京五輪後に20以上の企業広告に出演することが決定。契約金額は100億円近い。3つのメダル獲得により、中国当局からの報奨金は約115億円になるといわれる。ところが……。
「『英雄』が一転、中国版ツイッター『ウェイボー』などで猛バッシングを受ける事態になったんです」(同前)
■「祖国を捨てるのか」
中国のネット上には、谷への辛辣な言葉が並ぶ。
「大金泥棒!」
「裏切り者」
「食い逃げ選手」
いったい、栄光のメダリストに何があったのだろうか。キッカケは、2月21日の米国紙『USAトゥデイ』インタビュー内での発言だ。
「『五輪後は米国に戻り、(名門)スタンフォード大学で勉強する』と語ったんです。『スキーは好きだが、今後試合に出るかはハッキリ答えられない』とも。中国代表として、競技を続けるか明言しなかった。中国共産党機関紙『人民日報』は、谷のインタビューを引用し報道します。ネットはスグに反応。愛国心が刺激されたのか『祖国を捨てるのか』『二度と中国に来るな!』などと、批判的なコメントが溢れました」(中国在住ライター)
谷も対応。2月22日に「ウェイボー」で、こう中国への感謝の言葉をつづった。
〈私は人生で最も素晴らしい2週間を過ごした。監督、スポンサーの声援に感謝する〉
〈この素晴らしいメンバーの一員になれて本当に光栄。私はまだ北京にいます〉
自らの発言で、中国の多くの人々を反感をかった美人アスリート。偉大な功績を残しながら、後味の悪い五輪閉幕となってしまった。
【問題】羽生結弦をバッシングする人はヤバいという記事…
国民の期待を背負って奮闘したアスリートをなぜ素直に称賛できないのか
2022.2.24(木)
臼北 信行
不可解なことも多かった北京冬季五輪だが、羽生結弦の華麗な舞と純粋な人間性にはあらためて心を打たれた。五輪3連覇の期待がかかったもののフィギュアスケート男子シングルは4位。
ショートプログラム(SP)ではリンク上にできた穴にはまり込んで4回転サルコーが1回転となる不運に見舞われ、ジャンプの回転不足となり得点を伸ばせず8位と大きく出遅れた。
それでもフリーの演技では臆することなく前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ=4A)の壁に挑み、国際スケート連盟(ISU)からジャンプの種類として世界で初めて認定される快挙を達成したが、転倒して成功には至らず3連覇を逃した。
五輪3大会連続の表彰台も叶わなかったとはいえ、最後まで自身のテーマを追求し続け、集中力を途切らすことなく4位入賞にまで這い上がった猛奮起は大いに称賛されるべきである。
整氷作業がなぜ「あざとい」のか
20日に北京五輪が閉幕し、大会終了後も羽生ロスに*いる人は少なくないだろう。北京五輪以降の活動は未定のままで、3月の世界選手権出場も「自分の中でもけじめがついていないところもあるので総合的に判断して決めたい」と保留にしている。日本のみならず世界中が羽生の去就・決断に注目している状況だ。
しかしながらSNSや一部ネット上には北京五輪における羽生の一挙一動にケチをつける雑言も見聞きする。日本のメディアでも取り上げられていたが、
エキシビション前日19日の公式練習終了後にスタッフやボランティアとともにパンダの帽子を被りながら整氷作業へ飛び入りで参加した羽生に対して誹謗中傷まがいの心ないコメントを書き込む人も実は今でも少なくない。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68992
【悲報】羽生結弦の整氷お手伝いが裏目に…〝あざとい〟批判もベテラン作業員がフォロー
北京五輪フィギュアスケート男子4位の元世界王者・羽生結弦(27=ANA)の〝ある行動〟が大会後も波紋を広げている。
羽生はエキシビション(20日)に向けた前日の公式練習後、リンクの穴を埋める整氷作業に飛び入り参加。バケツに入った雪を手に取り、リンクの穴を埋める作業を熱心に行った。スタッフやボランティアと一緒に写真に収まる光景に、中国国内で称賛の声が上がっていた。
しかし、一部ではひねくれた見方をする意見も伴った。羽生はショートプログラム(SP)で冒頭の4回転サルコーが1回転になる痛恨のジャンプ失敗。試合後に他のスケータのトレース(滑った跡)にハマったことを明かしており、これらの経緯を整氷参加と結び付けてSNSでは「わざとらしい」「あざとい」と揶揄(やゆ)する人があとを絶たない。
この状況に日本国内のリンクで整氷作業を行うベテランの高橋二男氏(84)は「彼が手伝うのは初めてではないです。アイスショーでもやってくれたことがあります」と証言。その上で「自然な行動だと思いますよ」と話した。
裏方スタッフの間で羽生の気配りは有名だ。高橋氏は「彼は朝の練習でリンクに入る時、必ずリンクサイドにいる我々にあいさつしてくれる。頭を下げるだけではなく『ありがとうございます』としっかり声に出すんです」といい、今回の行動も素直に感謝の気持ちを表しただけと主張した。
一方、SP終了後に穴の場所を確認した行動も是非が問われているが、高橋氏は「別に嫌味があってやったわけじゃないでしょう。彼はそんなことをする人ではない」と指摘。さらに今回の「穴」について「ちょっと日本より整氷員の人数が少なく感じたけど、あの場所は整氷員が見落とすとは考えづらい。やはり6分間練習か直前の2選手による傷でしょう。仕方のないことです」と改めてプロの見解を示した。
東スポ 2/23(水) 12:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cd68c5035cfba9e7dd7bfa8dea2a5332f1c2df3
写真
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
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