3/18(金) 9:59配信
スポーツ報知
◆大相撲 ▽春場所6日目(18日・エディオンアリーナ大阪)
横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)が春場所6日目の18日、日本相撲協会に休場を届け出た。休場は東前頭筆頭だった2020年秋場所以来で、昨年秋場所で新横綱となってからは初めて。6日目の対戦相手、阿武咲(阿武松)は不戦勝となる。
照ノ富士は横綱昇進後、抜群の安定感を誇っていたが、在位4場所目の今場所は2日目の大栄翔(追手風)戦、5日目の玉鷲(片男波)戦で黒星を喫し、2個の金星を配給。序盤の5日目までで早くも2敗と調子が上がっていなかった。2月上旬に新型コロナウイルスに感染したこともあり、場所前には師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が調整不足を懸念していた。横綱不在は、当時は現役で一人横綱だった白鵬(現・間垣親方)が全休した昨年夏場所以来となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/372adfc352326a1e6d64000934edafea49da240a
カテゴリ:相撲 > 照ノ富士
【大相撲】令和初の横綱が正式に誕生!第73代横綱・照ノ富士
7/21(水) 9:02
スポーツ報知
第73代横綱・照ノ富士が誕生 臨時理事会で正式決定
照ノ富士
日本相撲協会は21日、都内の両国国技館で臨時理事会を開き、大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)の第73代横綱昇進を満場一致で承認した。大関復帰後に横綱昇進は、三重ノ海以来、2人目となる。
横綱昇進内規は「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」。照ノ富士は大関復帰を果たした夏場所で2場所連続優勝を果たすと、名古屋場所で14勝1敗の好成績を収め、昇進を確実にしていたが、この日正式に決定となった。同日中に都内・江東区の部屋で昇進伝達式が行われ、注目の口上を述べる。
◇照ノ富士春雄(てるのふじ・はるお)
▼本名 ガントルガ・ガンエルデネ。あだ名は「ガナ」。
▼生まれとサイズ 1991年11月29日、モンゴル・ウランバートル市生まれ。192センチ、177キロ。
▼しこ名 入門直後は当時の師匠・間垣親方(第56代横綱・2代目若乃花)が大関まで使っていた「若三杉」から取った「若三勝」。伊勢ケ浜部屋転籍後に部屋の大先輩、第38代横綱・照国と、師匠・伊勢ケ浜親方の第63代横綱・旭富士からもらった。
▼スポーツ歴 白鵬の父・ムンフバトさんの紹介で16歳から柔道を始め、18歳で逸ノ城らと共に鳥取城北高に相撲留学。
▼入門 11年に外国人が空いていた間垣部屋に入門し、5月の技量審査場所で初土俵。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8f9dc0fdbf74f61fb66fea426c905aa911ce5e8
【大相撲】永谷園が朝乃山から横綱ほぼ手中している照ノ富士に乗り換え!
7/17(土) 6:15配信
東スポWeb
優勝争いは照ノ富士(左)と白鵬の一騎打ちに
角界に明るい光を照らせるか――。大相撲名古屋場所13日目(16日、愛知県体育館)、綱取りに挑む大関照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)が大関正代(29=時津風)を押し出して13連勝。この勝利で賜杯の行方は同じく全勝の横綱白鵬(36=宮城野)と2人に絞られた。3連覇での昇進が現実味を帯び、どん底にいた時には予想だにできない復活曲線を描いている。
そんな大関は5月に大手食品メーカー「永谷園」とCM出演契約を結んだ。2015年から3年間契約をしていたため今回が再契約。同社担当者は「ここまではい上がってきたのは努力以外の何物でもない。でも本当にケガで苦しんでいましたから、まさかここまでくるなんて」と驚きを隠せない。
気になる内容だが、前回はタレントの小島瑠璃子(27)らと共演。今回も構想段階としながら、芸能人との共演は「ゼロではない」(同社担当者)。現在は芸人の出川哲郎(57)などが契約する中、大物芸能人とどんな絡みを見せてくれるのか楽しみだ。
同社と言えば、新型コロナウイルスのガイドライン違反で6場所出場停止処分を受けた大関朝乃山(27=高砂)との契約を6月に解除したばかり。照ノ富士は新たな〝顔〟として新CMで負のイメージを払拭する役割も担う。同社担当者は「角界全体が活性化してくれれば一番いい」と大きな期待を寄せた。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eca02a55fb8becf20a7f519f184cbe71a2a1365