THE ANSWER編集部2021.08.17
https://the-ans.jp/tokyo-olympic/183728/
やり投げ選手が銀メダルを出品、ポーランドのコンビニ大手が落札
東京五輪の陸上・女子やり投げで銀メダルを獲得したマリア・アンドレイチェク(ポーランド)は、手術費用が必要な子供のためにメダルをオークションに出品して話題となっていたが、この度母国の企業が落札し、その後メダルをアンドレイチェクに返却するという。英専門誌が公式ツイッターで報じている。
アンドレイチェクは6日に行われた女子やり投げ決勝で64メートル61を記録して銀メダルを獲得。その後、手術が必要な母国の幼い男の子の支援を決断し、費用を工面するために獲得した銀メダルをオークションに出品することが海外メディアに報じられていた。
そしてこの度、オークションで母国のある企業がメダルを競り落とし、しかもその上でメダルをアンドレイチェクへと返却するという。
英陸上専門誌「アスリーツ・ウィークリー」公式ツイッターは「マリア・アンドレイチェクは、幼いポーランド人の少年の心臓手術費を工面するために、彼女の五輪銀メダルをオークションに出した。オークションで競り落とした会社『ジャプカ』は、アンドレイチェクにメダルを返還し、手術費を提供することを決断した」と伝えている。
ジャプカはポーランドのコンビニ大手。スペイン紙「ユーロ・ウィークリー・ニュース」によると、オークションに出品を決めたアンドレイチェクは「メダルの真の価値は常に心に留まります。メダルはただの物質でしかありませんが、他の人にとって時に素晴らしい価値を持ちます。この銀はクローゼットでほこりを被る代わりに、人の命を助けられるんです。だから病気の子どもを助けるためにオークションに出そうと決断したのです」などと語っていたという。
英紙「ミラー」によると、必要な手術費用は150万ズウォティ(約4200万円)で、達成までの費用は70万ズウォティ(約2000万円)だった。メダルのオークション開始時は20万ズウォティ(約560万円)が付けられていたという。
カテゴリ:オリンピック(五輪) > 東京五輪 関連(政治、マスコミ、芸能等)
メダル噛みつき河村たかし市長”給料額が判明!市長としては意外な月給…
8/16(月) 14:28配信
スポーツ報知
河村たかし名古屋市長
東京五輪ソフトボール日本代表メンバーで名古屋市出身の後藤希友投手の金メダルを突然かんだ名古屋市の河村たかし市長が16日、定例会見を開き、自身の給料を3か月分約150万円を返上する考えを示した。河村市長は「自らの給料をですね、3か月分0円にすると。なしにすると。自戒したい」と話した。
河村市長は12日には、会見で「基本的に行き過ぎた発言がありまして、ご不快な思いをさせまして大変申し訳ありませんでしたと、深く反省をしております」と後藤選手に謝罪。後藤選手の金メダルの交換について「出来る限り後藤選手の意向に沿った形で対応して頂きたい」。交換にかかる費用は「個人で負担させて頂きます」としていた。
河村市長の給料返上の考えに、ネット上では「給料3カ月分ゼロ」がトレンド入り。「金で全てが解決するわけではないが、これは河村市長なりの誠意なのだからそこは理解すればいいでしょ。良いか悪いか判断するのは金メダルを噛まれた選手自身」「もうこの話はいいやん。あとは名古屋市民が判断すること」「相当懲りたんやろ。これくらいでエエんちゃう。もともと名古屋の市長給与は全国でも最下位クラスまで下げとるし、。性格と品性は直るもんちゃうが、、」など擁護や肯定する意見や「それじゃあダメだと思う。 ほとぼりが冷めたらまた元に戻りそう」「金の問題じゃない」など否定する意見など賛否の声があがっている。
また、「名古屋市長の給料って1ヶ月50万円なの。安過ぎないか」「名古屋市長の給料の安さよ..」「名古屋市長の月給って50万円なの?何よりもそこが気になるニュース」と給料の額に対する驚きの声、「これも含め、一連の騒動で後藤選手が『自分のせいでここまで大ごとに...』とか思ってしまわないかが心配」と、後藤選手を心配する声が上がっている。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/704d5f62d9926be9b595ded7928f94e94a00b520
【金メダル噛み問題】自らの給与カット好きだなこの人…河村市長が騒動の迷惑を受け自ら給料3ヶ月カット!
名古屋市の河村たかし市長は16日、東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手(20)の金メダルをかじった問題で、給料を3カ月カットする処分を自身に科すと発表した。
共同
https://news.yahoo.co.jp/articles/b87cd1064b582c07992acfa9b65c24ad047d0d68
【五輪】この発言下手したら上から目線にとらわれるのでは…⁉橋本聖子会長、北京冬季五輪に「東京大会を参考にしてほしい」
中国国営中央テレビは13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長へのインタビューを放映した。橋本氏は、来年2月に迫った北京冬季五輪について、世界的な新型コロナウイルス流行が収束し「完全な形で開かれることを期待したい」と述べた。
橋本氏はその上で「こういう状況でも、やり切ることができた東京大会を参考にしてほしい」と話した。大会中の新型コロナ対策については、選手らへの感染が少なかったと強調した。
中国は、東京五輪を「成功」と評価することで、北京五輪の順調な開催へとつなげたい思惑とみられる。(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202108130001302.html
東京五輪・テコンドーアイルランド代表ジャック・ウーリー選手が暴漢に襲われて顔面血だらけに!
THE DIGEST編集部
2021.08.15
https://thedigestweb.com/topics_detail13_2/id=45430#google_vignette
アイルランドの首都ダブリンで、東京五輪に出場していたオリンピアンが暴漢に襲われた。英公共放送『BBC』や英紙『The Sun』など英国の主要メディアが一斉に報じている。
被害に遭ったのは、アイルランドのテコンドー代表選手であるジャック・ウーリーだ。現地時間の土曜日に自身のインスタグラムを更新した22歳は、「これらの写真は2分間の間で撮られたのです」と記して2枚の写真を投稿。1枚目は、有名なハーフペニー橋の上で決めポーズを取った全身ショットだったが、2枚目を開いたフォロワーは衝撃を受ける。口元からおびただしい血が流れ落ち、白いシャツを真っ赤に染めているウーリーの姿が映し出されているのだ。
その後、ウーリーは緊急搬送された病院で応急処置を受けた。つぶさに「ストーリー」でその様子も伝えていたが、口の周りを著しく損傷しているため、再建手術が必要と診断されたようだ。手術は半日が経過してもまだ行なわれておらず、遅れているという。
いったいなにがあったのか。アイルランドの地元紙『The Echo』はウーリーの母であるアネットさんを直撃し、トラブルの一部始終を聞き出した。
金曜日の深夜、ウーリーは友人ふたりと橋の上にいたという。そこに突然、複数の男たちがやってきて殴る蹴るの暴行を加えたという。あっという間の出来事でいっさいの対応ができず、ウーリーは口の周りを何度も殴打された。ストーリの画像では何本か歯が折れている様子が窺え、口のなかにも相当な傷を負っていると見られる。
アネットさんは次のように続ける。
「犯人たちはジャックのことを知ってやったのかどうか、それは分かりません。ただ、この日は近辺で刺傷事件もあったようなので、命を奪われなかっただけ、いまは不幸中の幸いだと考えています。ジャックはオリンピックから帰ってきて、土曜日から次の大会に向けて練習を再開する予定でした。その前に友人たちと楽しんでいただけなのに……。なんという残酷な仕打ちでしょうか。あんなにグッドルッキングだった顔を手術しなければいけないなんて……」
ダブリン市警察はいまだ容疑者を確定できておらず、鋭利捜査を続けているという。酷い事件に遭遇したにもかかわらず、ウーリー自身はSNSで陽気に振る舞っている。ファンやフォロワーを心配させないためだろう。その人柄がにじみ出ている。
東京五輪・テコンドー競技の58キロ級に出場したウーリー。メダル獲得も期待された有望株だが、1回戦でアルゼンチンのルーカスラウタロ・グスマンに敗れて、早期敗退を余儀なくされた。
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(出典 scontent-sea1-1.cdninstagram.com)
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(出典 scontent-sea1-1.cdninstagram.com)