10/19(火) 14:00配信
デイリースポーツ
西武・松坂
西武の松坂大輔投手が19日、埼玉県所沢市内で引退会見を行った。時折目を潤ませ、言葉につまらせながら、思いを語った。松坂は20年7月に右腕のしびれを訴え、脊椎内視鏡頚椎手術受けて、シーズン中の登板はなし。今季も右手のしびれの影響から実戦登板のないまま7月7日に現役引退を発表していた。
「本日はお忙しい中、ありがとうございます。今シーズンをもちまして引退することを、ここにご報告させていただきます。よろしくお願いいたします」そうあいさつして、引退会見はスタートした。
引退に至った経緯を明かした。
「昨年の初めに右腕のしびれが強く出るようになって、その中でも何とか投げることができたんですけど、コロナ禍の中で緊急事態宣言になり、練習も治療もままならない中で、症状が悪化して、できれば手術は受けたくなかったんですけど、本当にほぼ毎日のように背中、首の痛みや腕のしびれで寝られないという日が続いて、精神的に参ってしまって手術を決断したんですけど、これまで時間をかけてリハビリもしてきましたけど、なかなか症状が回復しなかった」。
それでも、復帰に向けて調整を続けてきた。
「もうそろそろ打撃投手をやって、ファームの試合にも投げられそうだなというところまで来たんですけど、その話をした矢先にブルペンの投球練習の中で、何の前触れもなく右打者の頭の方にボールが抜けたので、それもとんでもない抜け方をしたので」
「そういう時、ピッチャーって抜けてるなと思ったら指先の間隔で引っかけたりするんですけど、それができないぐらいの抜け方。そのたった1球でボールを投げるのが怖くなった。そんな経験がなかったので、自分の中でもショックがすごくあって」
「松井2軍監督にも相談して、ちょっと時間をくださいと時間をもらった。時間をもらったんですけど右手のしびれは症状が改善しなかったので、もうこれは投げるのは無理だなと。やめなきゃいけないなと」
右腕のしびれに悩まされ続けた2年間。もう投げるのは無理-。“平成の怪物”が引退の決断に至った。
◆松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年9月13日生まれ、37歳。東京都出身。183センチ、93キロ。右投げ右打ち。投手。背番号18。今季推定年俸4億円。横浜高時代の98年春夏全国制覇。同年度ドラフト1位で西武入団。99年4月7日・日本ハム戦(東京ドーム)でプロ初登板初先発初勝利。最優秀防御率2回、最多勝3回、最多奪三振4回、新人王、沢村賞、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞7回。2007年にポスティングシステムでレッドソックス移籍。13年途中からのメッツを経て、15年にソフトバンクで日本球界復帰。06・09年WBC日本代表(いずれもMVP)。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4883c332e8527d8aa7a23408ab3e2bd69faf78e
カテゴリ: 野球
【怒号】イラつくマー君(田中将大)がベンチで怒り爆発?
17日に行われた楽天対西武の一戦。「5-6」で楽天が敗れたこの試合で、楽天のプロ15年目・32歳の田中将大が見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。
>>楽天・オコエのお粗末プレーに石井監督が激怒? 致命的ミス翌日の二軍降格が物議、ブレーク気配からの大失速に失望も
【禁断】 ”大谷翔平にトレードの可能性も? 契約延長なら 7年239億円の大型契約必要!
どうなる?!”二刀流スター”大谷翔平の契約延長問題…最低7年約239億円の大型長期契約か”禁断”のトレードか?
何かと、大谷翔平(エンゼルス)の周辺がかまびすしい。
きっかけは9月26日(日本時間27日)のマリナーズ戦の試合後会見か。大谷は7回を投げて、5安打、1失点、10奪三振と好投したが、降板後にリリーフが打たれ、チームは1対5で敗れた。
その結果を受け、フラストレーションが溜まるか? と聞かれると、
大谷は「ありますね、やっぱり。もっと楽しい、ヒリヒリするような9月を過ごしたいですし、クラブハウスの中もそういう会話で溢れるような9月になるのを願ってます」と答えた。さらに2年後にはフリーエージェント(以下FA)になるが、今のチーム状況でも残留を望むのか? と問われると、こう応じた。
「もちろん、ファンの人も好きですし、球団自体の雰囲気も好きではあるので。ただ、それ以上に勝ちたいっていう気持ちのほうが強いですし、プレイヤーとしてはその方が正しいんじゃないかなと思ってます」
その会見に参加していたが、話した内容はそれ以上でもそれ以下でもなく、無難にかわしたなという印象。
ところが翌日、米メディアは行間を深読み。
「勝ちたい」という部分にフォーカスを当て、勝てなければ、大谷は移籍も考えているのではないか、チームは大谷のメッセージをどう受け止めるのか? と煽り気味に伝えた。
休みを挟んで行われたレンジャーズ戦の試合前、ジョー・マドン監督は、「ショーヘイは、勝ちたいと言っただけ。チームを出たいとは言っていない。勝ちたいという思いは同じだ」と火消しを試みたが、その後、会見に直接参加していないメディアも騒ぎに便乗し、移籍の可能性が方々で賑わいを見せた。
仕方のない面もある。どうしても通訳が入ると、微妙なニュアンスまでは伝わりにくい。
「それ以上に勝ちたいっていう気持ちのほうが強いですし・・・」と言ったとき、それはそもそも一般論でしかなく、そこに強いメッセージ性を見出すことは難しかったものの、訳した文字だけに頼るなら、いかようにでも受け取れる。
ただ大谷が、今年の戦いを振り返り、「中盤まではいい戦いというか、 主力が抜けてる中で我慢強く主力が来るのを待って、5割付近で頑張っていたほうだなと思っているので、なかなかそこから主力が帰ってこないとなってモチベーションとかズルズルいったような印象なので、このままでは勝てないんじゃないかな」と話したときには、少し驚いた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/5afcce08af8be3fbc92956c8fc306659db6f915f
こんなの公認してたの?→斎藤佑樹公認マダムを直撃!引退しても…「佑ちゃんマダム」は永久に不滅です! ]
佑ちゃんロス”は大丈夫か…。17日に現役を引退した日本ハムの斎藤佑樹投手(33)を巡り、球団内外から、ある意外な人物たちの今後を心配する声が寄せられている
それはこれまでアマ時代から斎藤を応援し、追いかけ続けてきたファン、通称“佑ちゃんマダム”らだ。北は北海道、南は沖縄、さらには海外まで熱烈に応援を続けてきたマダムたち。中には斎藤自ら「ここまで応援し続けてくれる方はなかなかいない。もういい年齢だから球場にいないと逆に不安になる」と語るほどの「公認グループ」すら存在する。
そんなマダムたちに対し、球団関係者や斎藤に近しい関係者からは「佑ちゃんが引退したら彼女たちはどうするのか」「佑ちゃんロスになるのではないか」などと、今後の身を案じる声が聞こえてきた。
そこで、本紙は本人公認でもある佑ちゃんマダムを直撃。すると思わぬ答えが返ってきた。マダムの一人は「寂しいですけど、これからがまた楽しみですよ! 私たちは人生の3分の2が終わってるけど、佑ちゃんはまだ若い。これからも変わらず応援し続けますよ!」と元気な様子。別のマダムも「佑ちゃんには(追っかけ続けたことで)たくさんのところに連れて行ってもらいました。佑ちゃんがきっかけでいろいろな方たちに出会えたので、感謝しかないです!」と語った。
当然、マダムたちは引退登板も現地観戦。最後の晴れ姿をしっかりと目に焼き付けた。斎藤が引退しても“佑ちゃんマダム”は永久に不滅なようで…。
東京スポーツ 10/19(火) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7bd234e25c875dd9e302519b6f89332ea27e56c
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【スローガン】巨人・歴史的大失速で「わっしょいベースボール」消滅の危機
10/19(火) 5:15配信
東スポWeb
わっしょいポーズで盛り上がる巨人ベンチ
「令和の大失速」のカゲでこのまま忘れ去られてしまうのか――。球団史上ワースト3位タイとなる10連敗中の原巨人。4位・広島の猛追でCS進出も黄信号となっているが、そんななかで消滅の危機にひんしているのが、後半戦のキーワード「わっしょいベースボール」だ。一体感を高めるため、指揮官自ら考案した新スローガンに何が起こっているのか…。
11連敗阻止へ巨人は18日、川崎市内のジャイアンツ球場で全体練習を行った。練習前には原監督がナインの前で訓示。「(10連敗を)しっかりと受け止めるというのが大事。自分たちがどうはねのけるのか。緊張とかプレッシャー、いろんなものがある。ただ揚々と戦う、ノビノビと戦うのが大事」と、2018年オフの監督就任時に掲げた「ノビノビ野球」への回帰が必要と強調した。
指揮官の訓示を受け4番・岡本和は「ボクが打点を上げれば(多く)点が入るなというのは特に感じました。そういうポジションにいると思っているので頑張らないといけない」とキッパリ。現在112打点のセ打点王は勝利に導く活躍を誓った。
「ノビノビ野球」が復活を遂げる一方で〝自然消滅〟しそうなのが「わっしょいベースボール」だという。
今年8月、後半戦開始前に指揮官が標語として提案した。それからは本塁打を打った選手はベンチ前でみこしを担ぐ「わっしょいポーズ」を披露。球団もタオルやTシャツの「わっしょいグッズ」を販売するなど、ファンと一体となって盛り上げてきた。本拠地での勝利後はヒーローが「ジャイアンツみこし」を担いで記念撮影を行ってきた。
だが9月6勝14敗5分け、10月2勝10敗2分けで最大貯金15からまさかの借金2。「令和の大失速」とも呼べそうな大型連敗により、東京ドームでの白星は今月2日のDeNA戦が最後。2週間以上、みこしは日の目を見ていない。
さらに敗戦が重なる中で、本塁打後のナインにも異変が…。15日のヤクルト戦(神宮)で初回に坂本、岡本和のアベック弾が飛び出したが、それぞれ19戦ぶり、18戦ぶりと久々の一発に両雄は興奮気味にベンチに戻ったものの「わっしょいポーズ」はやらなかった。
また16日の広島戦(東京ドーム)、8点を追う7回にウィーラーが14号ソロを放ったが、大量ビハインドとあって笑顔はなし。無表情でベンチ前に戻ると申し訳程度のハイタッチをするだけだった。
確かに祭りを盛り上げる「わっしょい」はチームに勢いがある時はいいが、連敗中の雰囲気にはそぐわない。巨人の本拠地開催は23日のヤクルト戦1試合を残すのみ。白星ならみこしも再登場できるが…。
ゲンの悪さもあって来季継続の可能性も低く、このまま消えてしまうのか。打棒爆発がすべてのカギを握りそうだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7a2a7b2981936d166dc2f3ff68f78cdf285b12fc