8月9日、ヴィッセル神戸は元スペイン代表FWのボージャン・クルキッチを獲得したと発表した。武藤嘉紀、大迫勇也に続く、今夏3人目の大型補強だ。
実績と話題性はともに申し分ない助っ人だ。バルセロナの下部組織で育ったボージャンは、2007年に17歳と18日という若さでラ・リーガデビュー。小柄な体躯に、サラサラのヘアースタイルという見た目もあって、バルサの先輩にあたるリオネル・メッシのようなスターになりうる存在として世界の注目を集めた。
しかし、多くの「メッシ2世」や「ネクストメッシ」がそうであったように、ボージャンも周囲の大きすぎる期待に応えられないキャリアを歩んだ。バルサのトップチームで定位置を勝ち取れなかった彼は、2011年の夏に恩師ルイス・エンリケに乞われてローマに移籍。以降は、ミランやストーク、さらにアメリカMLSのモントリオール・インパクトなど6か国8クラブを渡り歩き、次第に表舞台から消えていった。
いわゆるスター街道は歩めなかったかもしれない。それでもボージャンは、“偉才”メッシと比較されながら歩んだキャリアを「失敗」とはとらえていない。2018年11月にスペイン紙『El Pais』のインタビューに応じた際に、「僕は有名になりたいと思ったことはない。他人の期待に応えるのは難しかった」と前置きしたうえで、こう誇らしげに語っていた。
「僕はバルサの下部組織で数多くのゴールを決めてきた。だから、周りからは『新たなメッシ』っていうラベルを貼られたんだ。でも、大半の人々がその通りにならなかったから、『あぁ君は失敗だった』と言う。なぜ僕が失敗だったっていうの? 僕はメッシと一緒にプレーしたし、英語にイタリア語、そしてスペイン語とカタルーニャ語を扱えるんだよ? 5つのタイトルを獲ることよりも重要なことだと思う。
僕はどちらかと言えば“勝ち組”だ。良い方なんだよ。バルサのトップチームでの4シーズンで40ゴール以上を決めたし、どんなプレーをしたかまで細かく覚えていないけど、良いプレーはしていたと思う。僕みたいなキャリアをどれだけ多くの人が夢見てるっていうんだ」
奇しくもバルサ退団を発表したメッシと時を同じくして、“新天地”への挑戦を決めたボージャン。而立之年に挑むJリーグで、いかなるパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/632b30c48986f542eb618f420546bd06cf8e0641
>>1
確かにバルサのトップチームに4シーズンで40ゴール以上決めたと言われたら失敗じゃないな
メッシの年間ゴール数と大差ないけどw
デウロフェウとかどうしとるんやろ
>>5
1~2年前はワトフォードでそこそこやってたと思うけど
ペドロは今何してんの?
>>16
チェルシーで普通に活躍して、今もローマでそこそこやっとるわ
大成功の部類
昔、ACミランにレンティーニ
と言うのがおってな、
>>22
いたな。トリノにいた時大好きだった
バイク事故で引退だっけ…
>>26
当時最高額の30億でトリノからミランに移籍だっけ?
復帰したけどダメだったな
カタルーニャ語ってなんぞ?スペインでの関西弁か?
>>25
まさにそれやな
ただの有望株じゃないのよ
カンテラで所属カテゴリーの記録
軒並み塗りかえてたわけで
それを考えると今、四大いれてないのは失敗やろ
>>31
結局ユースの成績なんて当てにならないんだよ
ユースはあくまでもユース、プロですらない
スペインのビッグクラブのユースだろうが、プロでは無い時代の成績でどれだけやれたかより
日本のプロでの成績のほうが当てになるわ
メッシ二世としては物足りなくてもキャリア的には宇佐美とか清武とかより上だよね
>>35
比べるのも失礼
スペインの香川だよね
>>50
スペインの宇佐見か柿谷あたりの方がしっくりくる
ボージャン、ペドロ、クエンカ、テージョ
バルサで生き残るのは本当に難しい
>>52
ドスサントスやガイアスリンもかなり期待されてたな